鍼(はり)の種類について!
2022年07月04日
こんにちは!KEiROW大館ステーションの奥寺です。
今回は、鍼(はり)の種類についてお話ししたいと思います。
鍉鍼(ていしん)→
鍉鍼(ていしん)は刺さない鍼として使われておりますが、実際に鍼を刺されるのが怖いと感じるご利用者様に使われる事もあります。
鍼には身体に刺入する毫鍼(ごうしん)と接触鍼(刺さない鍼)とに分類されます。
ローラー鍼(ローラーしん)→
接触鍼は数種類あり、鍉鍼(ていしん)、ローラー鍼、いちょう鍼などがあります。
ローラー鍼は皮膚表面を転がす鍼です。
当て方や刺激方法を変えることで、毫鍼(ごうしん)と同じような効果も期待できますし、ローラー鍼と似たような使い方も可能になるため、ご利用者様の状態に合わせた様々なアプローチができます。
刺さない鍉鍼を使うことで、患者様の抵抗感も減りますし、様々なアプローチもできます。
実際に鍼を刺されるのが怖いと感じるご利用者様には、刺さない鍼→ローラー鍼(ローラーしん)や鍉鍼(ていしん)を使う事もあります。
以上、簡単ですが、鍼の種類についてお話しさせていただきました。KEiROW大館ステーションの奥寺でした!